おはようございます。

今日はキッチン編の最後になります。最後は冷蔵庫・調理家電のお手入れについて紹介していきたいと思います。

まずはキッチン家電の代表選手、冷蔵庫です。

冷蔵庫の掃除を怠ると、不衛生だけでなく、冷却能力が落ちてしまいます。

●お手入れのコツ１

冷蔵庫は中の整理も兼ねて大掃除

食品の整理も兼ねて、定期的に大掃除しましょう。

パッキンの部分や冷風出口のゴミや汚れは念入りに掃除すると節電にもなります！

食品を一度全て外に出し、棚やパーツを取り外してお掃除をしましょう。

ちなみに、掃除ではありませんが…

最近の冷蔵庫は日本の狭い住宅事情に合わせ、冷蔵庫を壁までピッタリ押し付けられるように上面からの放熱が主流になってきました。

そのため、節電するには上にものを置かず、背面や側面も壁から5センチ以上隙間をつくるのが理想的です！

　　

続いて、温め直しや調理に大活躍の電子レンジのお手入れです！

うっかりしていると中がひどく汚れてしまう電子レンジは、使用後の温かいうちに回転皿を外して湯拭きします。

●お手入れのコツ２

濡らした布を「チン」

ひどい汚れがこびりついてしまったら、水を含ませた布を加熱し、水蒸気を十分出してしばらくおきます。

汚れがゆるんだところで専用クリーナーや消毒用アルコールで落とします。

ニオイが気になるときは、レモンやみかんの皮を入れて３０秒温めるのも効果的です。

コーヒーの出がらしやお茶がらでもにおいが取れます。

　　

まとめ

・冷蔵庫の定期的な大掃除は節電の効果あり！

・レンジの掃除には濡らした布を加熱して、水蒸気で汚れを浮かす。

・レンジの嫌なにおいは柑橘類の皮、コーヒーの出がらし、お茶がらが効果的。

　　

便利で使いやすい調理家電も、きちんとお手入れしてなければ、性能が十分発揮されず、不衛生になっていしまいます。

また、お手入れすることで節電にもつながります。無駄な出費を簡単に削れるお手入れ、してみませんか？