おはようございます！

１２月も１週間がたってしまいました。

師走といわれる１２月ですが、お忙しくされていることと思います…

ブログでも読んで、休み休みお掃除してみてはいかがでしょうか。

綺麗になった部屋で過ごせたら、体も心もより一層休まるかも？しれません☺

今日は「換気扇・レンジフード編」です！

換気扇のプロペラやフィルター掃除は、基本的には洗剤液への漬け置き洗いをします。

ひどい油汚れに有効的なのが…

●お手入れのコツ１

洗剤液への湿布が有効

湿布と言われてもピンときませんよね…具体的なやり方は、

１．油汚れ用洗剤をたっぷり含ませたティッシュペーパーやキッチンタオルを張り付ける

２．その上からラップを張り付ける(乾燥防止) ←この状態で２時間置く

３．スポンジや古歯ブラシなどでこすり取り、水拭きする

必死に磨いても落ちない汚れが、湿布をして２時間お茶のみしている間に落ちるなんて…　(笑)ぜひ挑戦してみてください！

　　

「油は油で制する」

お化粧落としにオイルが使われるように、油汚れは油で落とすことも可能です。

軽い汚れなら洗剤を使わず、食用油をつけて拭くと、汚れが油になじみキレイに取れます。

ガンコな汚れには灯油をしみこませたボロ布で拭くのも有効的です！

 

「小麦粉を使った裏技」

換気扇に重曹や粉末の漂白剤に小麦粉を混ぜたものをふりかけ、しばらく時間を置きます。

すると汚れが吸着し、ゴム手袋でこすると面白いように汚れを吸った粉がボロボロとむけていきます。

　　

今紹介しただけでも３通りのお掃除の仕方がありました。

何か挑戦できそうな方法はありましたか？

　　

汚れを落とすことも大事ですが、汚れをつけさせない工夫も大切です！

●お手入れのコツ２

リンスで汚れ防止

汚れの防止には専用のコート材もありますが、家庭用ワックスや髪用リンスを塗っても効果的です。

原液を塗ってドライヤーで乾かします。

表面にできた皮膜が、次のお掃除をグンと楽にしてくれます！

まとめ

・換気扇のひどい油汚れには湿布＋ラップで汚れを浮かせ取る！

・油汚れは油で落とす、小麦粉を使った裏技も！

・リンスを使って、汚れをつけさせない！

　

　

主婦の嫌いな家事でダントツの１位は「キッチンの換気扇の掃除」です。

今回紹介したお手入れのコツを参考に換気扇のベタベタ汚れを落としてみませんか？

来週は「シンク・流し台」のお手入れのコツを紹介します！